【鳥栖】フェルナンド トーレスが本当に本当にやって来る

ワールドカップも残すは準決勝と3位決定戦と決勝になりました。

今回は面白い試合が多く寝不足の人が多いのではないでしょうか?

 

さて話は国内Jリーグ!来週の18日から中断期間に入ってたJリーグが再開します。

 

来週??と聞いて、“もし、日本代表がワールドカップで決勝に進出してたらどうしてたのか?”

なんて考える人は私は以外にもいると思いますが、そうです!!やっと再開します。

 

再開を前に中断期間中各チームの補強の話もチラホラ出て来ていますが、ワールドカップ前には元バルセロナでワールドカップにもスペイン代表として出場したイニエスタヴィッセル神戸に加入する事が発表されました。

 

そして、昨日にもビッグなニュースが舞い込んできました。

 

そうです!昨シーズン限りでアトレティコマドリードを退団したフェルナンドトーレスサガン鳥栖に加入すると正式に発表がありました。

 

元々鳥栖がオファーをしている事は事前に情報がリークしていました。

 

しかし、獲得に至るまでトラブルや情報が錯綜するなどで本当に日本にいや鳥栖トーレスが来ると信じしていた人は多くはなかった思います。

 

ここで、知らない人のために簡単に鳥栖トーレスを獲得に至るまでを時系列で紹介したいと思います。

 

5月初旬 サガン鳥栖トーレスにオファー(報道)

5月中旬 トーレス2年半でサガン鳥栖に決断か?(報道)

5月下旬 新天地は日本中国か?(スペイン紙)

5月下旬 Jリーグ公式サイトが鳥栖トーレスを獲得と誤報を流す。

6月初旬 MLSのシカゴファイアーと交渉難航

6月初旬 2週間以内に移籍先発表か?

6月下旬 サガン鳥栖と大筋合意(報道)

7月初旬 交渉決裂。鳥栖の竹原社長が説明。

7月8日 トーレスAリーグも関心(報道)

7月9日 トーレスが自伝の発表会で次の移籍先を発表すると告知

7月10日 自伝発表会で移籍先をサガン鳥栖と発表。その後竹原社長も壇上に現れる。

 

とこんな感じだったと思います(適当)笑。

 

昨日は事前に告知もあり、ネットでの放送も知っていたので日本時間の4時30分から会見を見ていましたが、交渉決裂の話もあったし流石に鳥栖はないだろう!という気持ちで見ていました。

 

正直なところ会見はスペイン語で話していて何を話しているのか全くチンプンカンプンでした。

 

しかし、会見が始まって20分後くらいにトーレスの口からサガン鳥栖と言ったような気がしました。しかし、空耳だろうと思った瞬間に鳥栖の竹原社長が壇上に上がってきました。

 

正直、鳥肌が立ちましたね。

さっきも時系列で述べましたが、ここに至るまで色々な事があり、今月には社長自らGive up宣言的な事も言ってましたからね。

 

トーレス加入には竹原社長やフロント、スポンサーあってだと思います。イニエスタもそうですが2人の元スペイン代表選手はJリーグにとって大きな影響をもたらしてくれると信じています。

 

本当にありがとうございます。

 

さて、トーレスと言えば、‘10年に1人の逸材’や‘神の子’など例えられたりもしますが何と言っても超絶イケメンで、プレステのウイニングイレブン2010年ではメッシと共に表紙を飾っていたのは、今でも覚えています。

 

2015年には、一度サガン鳥栖アトレティコマドリードプレシーズンマッチを行った時に、トーレス鳥栖のピッチに立ちました。

 

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ちなみに今ワールドカップに出場しているフランスのグリーズマンやベルギーのカラスコもいましたが、この試合を私は見に行きました。

 

一度、トーレス鳥栖に訪れた事も加入の決めての1つになったのではないかな〜何て思ったりもします。

 

さて、来週にはトーレスが来日するという事で、早くて今月22日がデビュー戦となる模様です。

 

現在、鳥栖は降格圏にいるのでトーレスにはたくさん得点を取ってもらい鳥栖の順位を1つでも上げれる様に頑張って欲しいです。

 

さて私も今日くらいにチケット買おうかな。

 

maha.

4年って長いようでやっぱ長い

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今朝、日本のワールドカップの挑戦が終わりました。やっぱりベスト8の壁は高かったです。

試合終了間際に逆転ゴールを決められた瞬間、頭の中が真っ白になってしまいました。

 

どうもmaha.です。

今朝のベルギー戦は試合前は私は完敗しても日本らしいサッカーをして、選手が悔いない試合をして欲しいと思っていました。

 

なぜなら、ラウンド16に残れたのは運もあったし、今のベルギーはどう考えても日本より格上だからです。

 

しかし、試合は前半0-0で折り返し後半開始に立て続けにに2点を決め、リードしながらの逆転負け。

 

サッカーは2-0のスコアが1番危険と言いますが、本当に現実になってしまいました。しかし、本当にベスト8までもう少しの所だったので残念です。

 

それだけにハリルが指揮していた約3年半は本当にもったいなかったと思います。

もし、ハリルが続投していた場合、今回の大会で活躍した、柴崎、乾、香川あたりは代表に選ばれなかっただろうし、昌子を吉田と組ませて殆どの試合を先発させる事もなかったと思います。

 

それだけに、協会はもう少しハリルを切る判断を早くしていればと、しみじみ思います。

 

しかしながら、約2ヶ月でチームを作り上げた西野監督は本当に凄いと思います。あと何試合か西野監督テストマッチができていれば、もっと連携の部分など高めるなどできたと思うと

とても残念です。

 

結局たらればですが、

アジア予選突破してハリルを切っていれば、ベスト8に進出できたかもしれません。

 

ともかく終わった事はもう仕方ないので切り替えなければなりません。

 

また4年間の長い長いアジアでの戦いが始まると思うぞっとします。できれば、もっと30代でプレーする長谷部や長友、本田のプレーを見たいし、香川や吉田、乾といった私と同級生のプレーもまだ見たいです。

 

4年前にガンバの遠藤が言っていたのが「世代交代は自分からするものではない。下の世代が自分を追い越した時初めて世代交代」的な事を言っていました。

 

私も正しくそう思います。ただ、世代交代は大事だと思います。現に世代交代に失敗したオランダは今回ワールドカップに出場をしてないですし。

 

ただ、今から4年間まだ時間はあります。2年後には東京オリンピックもあります。是非若い世代に積極的に海外のクラブに挑戦し、切磋琢磨して欲しいです。

 

今大会、スペインでプレーしている乾と柴崎は十分ワールドカップで通用していました。

次のカタール大会でも、スペインリーグで活躍する日本人が増えてればベスト16の壁を超えれるかもしれません。

 

さて、終わった事は仕方ありません。次は来年の1月にアジアカップがあり、2年後には東京オリンピック、さらに4年後にカタールワールドカップと続いています。

 

4年て長いようでやっぱ短いのかもしれませんね。引き続き、私自身も日本代表を応援していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

W杯GL第1節の日程が終了して。

先日から過去のW杯を振り返っていましたが、

最後まで間に合いませんでした。

すいません!!

 

ただこのワールドカップ期間中には、書いてしまおうと思うので、よろしくお願いします。

 

さて、ロシアワールドカップがスタートして、早くも一週間。グループステージの第1節が全て終了しました。

 

グループステージ第1節では、数々の波乱が起きる試合が多く、我らが日本も格上コロンビアにジャイアントキリングをかまし、2014年のワールドカップの借りを返しました。

 

ジャイアントキリングといえば、メキシコがドイツに攻められながらも、カウンターで1点を奪い、この1点を守り勝利しました。

 

試合後にチャチャリートの目に涙を浮かべてたのは、とても印象的でした。

 

個人的に感じるのは、今回の大会はヨーロッパの中堅国がとても頑張ってると思います。

アルゼンチンがアイスランドに引き分け、ブラジルがスイスに引き分けました。

 

南米の強豪の2チームに引き分けた両チームは、私が見た感じ守りがしっかりしていて、少ないチャンスをモノにしていました。

 

アルゼンチンもブラジルも初戦で勝ち点を取れなかった事はとても大きなダメージだと思います。

 

アルゼンチンに関してはメッシ中心のチームを作っているのは良いのですが、何というか中心過ぎて攻撃がメッシでストップしてしまっていました。前線にタレントは揃っているので、もっと攻撃を分散できれば、良い攻撃の流れを作れると思いました。

個人的な第1節のベストゲーム

個人的な第1節のベストゲームはスペイン-ポルトガルです。

1試合通して見てたらスペインVSロナウドみたいな展開でしたが、スペインのパス回しは見ている人を惚れ惚れさせますね。

 

その中でボールの配給役のイニエスタは流石でした。未だにイニエスタが日本に来る何て信じれません.......

 

そんなパス回しが凄いスペインでもゴールはロングボールからのディエゴコスタの個人技と、セットプレーからの2点というのが攻撃な隙がなくスペインの強さだと思いました。

 

ロナウドに関しては、終盤の同点フリーキックはもうスーパースターでモッてる人しかできませんね。流石ですwww

第2節がスタート

現在、このブログを書いてるのが20日の昼なんですが、早朝にAグループの第2節が行われて開催国、ロシアがサラー擁するエジプトに3-1で勝利しました。

 

ロシアは初戦でサウジアラビアに5-0で勝利しているため、今夜、同グループのウルグアイサウジアラビアに勝利するとロシア、ウルグアイのグループステージ突破を決まります。

 

前評判の低かったロシアが2試合で8得点を挙げているのには驚きですが、第2節が終了すれば、グループステージ突破の国がチラホラ出てきます。

 

その中で日本が次節セネガルに勝利する事が出来ればグループステージ突破が、ぐっと近くなります。

セネガルメッチャ強いぞ

しかし、昨晩セネガル-ポーランドの試合を見てましたが、正直セネガルはメチャクチャ強いです。アフリカ人特有の身体能力を持ち合わ、アフリカのチームではあまり見ない組織立たれた守備、本当付け入る隙がありませんでした。

 

例えるなら身体能力だけでいうなら鳥栖のイバルボが11人いる感じですかね??

恐らく日本が1番苦手にしているタイプだと思います。

 

日本がコロンビアに勝つ何て全世界の人は驚いたと思いますが、是非セネガルにも勝ち早々にグループステージ突破を決めてもらいたいです。

 

試合は日曜日の24時キックオフです。今回の勝利で日本の国民の期待も高まったと思います。

 

日本からロシアに皆さんでパワーを送りましょう。

 

P.S. 

今の所全試合を見てるので正直寝不足です。

 

maha.

 

 

【W杯特集】2010年南アフリカW杯を振り返る

2010年の南アフリカW杯はアフリカで初のワールドカップ という事で、かなり注目された大会でした。

 

会場の雰囲気も独特で、ブブゼラというアフリカ独自の楽器で応援するスタイルは全世界の人が興味を持ったと思います。

 

当時の日本代表はシドニー世代の遠藤、中村俊輔、中澤やアテナ世代闘莉王、大久保、松井、そして北京世代の長友、内田、本田など、かなりバランスがとれていた年齢構成でした。

 

それではまた、2010年の出来事とともに南アフリカワールドカップ を振り返ってみたいと思います。

 

2010年の出来事

東北新幹線八戸-新青森間が開通

 

年間オリコンベスト10がAKBと嵐が独占

 

食べるラー油がブーム

 

NHK連続テレビ小説ゲゲゲの女房」が大ヒット

 

ナイナイの岡村が体調不良で長期休養

 

 

 

どん底の日本代表

この大会の日本代表を語る上で忘れてはならないのが、結果的には予選リーグを突破した日本代表でしたが、大会が始まる前にチームはどん底にいました。

 

南アフリカワールドカップに挑む前の国内での壮行試合で韓国に0-2で敗れ、直前のテストマッチでもイングランドに1-2でコートジボワールに0-2で敗れサポーターからブーイングが起き国内でもワールドカップの関心は低かったです。

 

感じている人は多いと思いますが、どこか今回のロシアワールドカップに挑む日本代表に似ている雰囲気でした。

 

 

名将岡田?大博打の賭けに出る

W杯前に岡田監督は大博打に出ます。

 

キャプテンを長谷部に変更し正ゴールキーパーを務めていた楢崎から川島に変更。

そして、何と言っても中心選手だった中村俊輔の代わりに阿部勇樹をアンカーとして起用し、中盤の守備を安定させた。

 

W杯前最後のテストマッチジンバブエとの試合では本田圭佑をワントップに置き、予選からレギュラーだった内田を守備力のある駒野に変えるなど大博打を試みて、初戦のカメルーン戦に挑みむした。

 

 

躍進のアメリカ大陸苦戦のヨーロッパチーム

躍進のアメリカ大陸苦戦のヨーロッパチーム

南アフリカワールドカップはアメリカ大陸勢が躍進した大会だったと思います。

 

南米勢がブラジル、パラグアイ、アルゼンチン、ウルグアイ、チリの全5カ国が決勝トーナメントに進出。

更に北中米勢はアメリカ、メキシコが決勝トーナメントに進出。

アメリカ大陸だけで実に7カ国がベスト16に進出しました。

 

逆にヨーロッパ勢は前回ファイナリストのイタリアとフランスが世代交代が上手くいかずに予選リーグを1勝もできずにグループリーグを最下位で敗退、その他の国も苦戦を強いられて、出場13カ国中7カ国が敗退。

決勝トーナメント進出した国は僅か6カ国で、歴代最低の記録を更新してしまいました。

 

 

 

予想を覆す日本代表の躍進

ここでまた日本代表の話に戻ります。

大博打でコテいれを行った岡田監督は本田をワントップに阿部をアンカーに置き、初戦のカメルーン戦を迎えました。

 

カメルーンにはエトーという世界最高峰の点取り屋がおりここを抑えるのがキーでした。

試合じたいはカメルーンに押し込まれる展開が続く中、前半38分松井のクロスがファーサイドに流れていた本田の足下に。

それを本田が押し込み先制点を挙げると、その1点を守り、日本が勝利。

 

国民の殆どがカメルーンに勝利は厳しいと思っていました。しかし、これを良い意味で覆し見事な勝利をおさめ、ここから決勝トーナメント進出が初めて多くの人が意識した初戦でした。

 

と話が長くなりそうなので、続きは次回にしたいと思います。

 

maha.

 

 

【W杯特集】2006年ドイツW杯を振り返る

前回2回に分けて、2002年日韓ワールドカップを振り返りました。

 

自国開催だったという事や、私が青春時代だったという事もあり、少々長くなってしまいました。

 

さて、今回は2002年から2年後の2006年ドイツワールドカップについて、当時の出来事と一緒に振り返ってみようと思います。

 

2006年出来事

第1回ワールドベースボールクラブクラシックが開催。初代王者に侍JAPAN

 

表参道ヒルズオープン

 

当時ライブドア社長のホリエモン証券取引法違反で逮捕

 

Wiiが発売開始

 

トリノオリンピックでフィギアスケート荒川静香ぎ金メダル

 

 

魔の10分間、日本代表に起きた悲劇

まず、2006年ドイツワールドカップ の日本代表は歴代最高といってもよいメンバーでした。

 

それは、2002年日韓大会で若手で中心メンバーだった稲本や小野、中田英寿らが中堅になり、

更に高原や中村俊輔などの実力者がメンバーが代表に加わり、親善試合で強豪国と対等な試合をしていたからです。

 

例えばイングランドに引き分けたり、当時、ネドヴェドやヤンコラー、バロシュなど最強の布陣でユーロを準優勝したチェコには勝ちました。

 

さらには、コンフェデレーションズカップでは

ブラジルに2-2で引き分けたり、ワールドカップ 前の親善試合でドイツ相手に2-2で引き分けたりで、国民の期待はとても高かったと思います。

 

そんな、日本代表が本大会で当たったのが、

オーストラリア、クロアチア、ブラジルでした。

 

当時、オーストラリアはAFCに加盟しておらずオセアニア代表での出場でした。

 

恐らく、多くの国民はオーストラリアとクロアチアに勝ち、ブラジルには負け、2位で決勝トーナメントに行けるのでは?!

と思ってた人はかなり多かったと思います。

 

そして、オーストラリア戦、日本は前半に中村俊輔のクロスが直接ゴールに吸い込まれ先制点を奪いました。

 

1-0とリードのまま後半39分に途中出場のケーヒルに同点ゴールを奪われると44分にも逆転ゴールを奪われました。

 

さらに、ロスタイムにも3点目を奪われて、1-3で日本は敗れました。 

ジダンの報復行為で1発レッド

ジダンの報復行為で1発レッド

ドイツ大会の決勝戦は準決勝でドイツを破ったイタリアとポルドガルを破ったフランスとの戦いになりました。

 

今大会でジダンが現役引退を表明していただけに、全世界が注目する一戦になりました。

 

試合は序盤にフランスがPKを獲得し、ジダンが決めて先制しました。しかし、イタリアも直ぐにピルロコーナーキックからマテラッツィがヘディングで押し込み同点に追いつきます。

 

そこから試合は膠着状態になり、延長戦に入ります。

 

そこで時間は起きました。延長後半5分、カメラがいきなり切り替わり、マテラッツィが倒れ込む所が写っていました。

 

正直テレビの画面では何が起きたのかわからず、多くの人が混乱したと思います。

 

そして、リプレイに切り替わり何事かと見ると、ジダンマテラッツィに頭突きをしてではありませんか!

 

この行為によりジダンは1発退場。不本意な形でサッカー選手やわ引退するという形になりました。

 

ジダンが頭突きした理由は、マテラッツィジダンの家族を侮辱したや、人種差別をしたなど色々憶測を呼んでいるが明確な答えはまだ出ていません。

 

とドイツ大会を振り返ってみました。

 

W杯まで残りわずかですが、日本の初戦コロンビア戦までには、日本が出場した残りのフランス、南アフリカ、ブラジル大会を書いていきます。

 

maha.