大物選手は日本で活躍できるのか?
GW、皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか?私は、仕事の休みがカレンダー通りなので、特段GWだーという感じはしませんでした。
しかし、金曜日は福岡で新日本プロレスのレスリングどんたくの興行があったので見に行きました。WWEで世界的に有名なクリスジェリコの乱入やオカダのV12達成などとてもおもしろかったです。
さて、先日あれは、朝方4時くらいにふとyahooニュースを見た時に『鳥栖、Fトーレスにオファーか?』という記事が出ており、一気に目が覚めました。
さらには、翌日『神戸、イニエスタ獲得か?』
いやいや、何このjリーグ バブルは?と率直な感想です!笑
元々Jリーグは欧米と違い言語の問題や、給料の問題、ヨーロッパとシーズンが逆など様々な問題があり、中々海外の有名な選手が集まりにくいという環境であります。
更に、最近では日本では考えられない金額で中国や中東のチームが獲得する傾向があります。
その中で、この2つの噂はサッカー好きな人には、とても衝撃的だったのではないでしょうか?
しかし、もしトーレスと、イニエスタが日本に来たとして、活躍はできるのかが疑問です。
現在Jリーグでは、元ドイツ代表の神戸のポドルスキーや、元コロンビア代表の鳥栖のイバルボ、元ブラジル代表の名古屋のジョーがプレーしていますが、それぞれ、まずまずの活躍をしています。
過去、日本でプレーし、あまり活躍できなかった大物外国人を紹介したいと思います。
ディエゴ•フォルラン
セレッソ大阪(2014〜2015)
フォルランが日本に来るとニュースを見た時は、今回と一緒で皆さんも驚いたと思います。
2010年にはウルグアイ代表を率いてベスト4に導き、自身も大会MVPに選出。
グラブでもマンUやアトレティコ、インテルとビックグラブ渡り歩き、セレッソに加入。
多くの人がフォルランの活躍に期待したと思います。
しかし、加入した時は既に35歳を迎えておりMVPをとった2010年ワールドカップと比べると明らかにパフォーマンスの低下が見てとれました。
加入初年度は7得点を挙げるもののチームはJ2に降格しました。
そして、J2を退団する2015年夏までには10得点と所属した約1年半の数字上は批判される様なモノではありませんが、期待が大きかったぶん
物足りないさが感じた人は多かったのではないでしょうか?
フレドリック•ユングベリ
清水エスパルス(2012年〜約4カ月)
ユングベリが清水に加入が決まったときもサッカーが好きな人は興奮したのではないでしょうか?
所属していたアーセナルでは2000年代はプレミア連覇やFAカップを優勝するなど黄金期であり、アンリや、ピレスなどがいる中のリュングベリも中心メンバーで活躍しました。
私も当時ウイイレをする時はアーセナルを使っていましたが、リュングベリは両サイドできるし足も速いし体も強いしでかなり良い選手でした。
清水加入後、天皇杯・C大阪戦で左太腿を負傷。そのまま母国に帰国した。年が明けても同国内での治療を理由に、再来日しなかった。
そして、そのまま清水を退団。加入してわずか11試合でした。
リュングベリもやっぱり海外サッカー好きな人にとってはビックネームでありますし、私も、もっと日本でプレーする姿を見たかったです。
今日はフォルランとリュングベリを紹介しましたが、他にもJリーグにやって来てあまり活躍できなっかた大物外国人はいます。今回はちょっと長くなりそうなので、次回にまわしたいと思います。
maha.