なでしこアジア連覇
今日の未明の女子アジアカップの決勝戦は皆さんご覧になりましたか?
はい!すみません!私は昨日飲み会で帰って来て見ようと思ってテレビをテレ朝に合わせて椅子に座って開始まで待っていたのですが、気づいたら椅子の上で寝てましたwww
見てない奴がなでしこが優勝した記事を書くな!と思っている人も当然いると思いますが、
ハイライト動画や外国人の反応、まとめサイト、掲示板など色々な手段をもちいて決勝の
激闘を感じる事ができたので、少し語らせて下さい。
前回の記事でも述べましたが、直近6試合のオーストラリアとの成績は2勝2分2敗の五分で、
4年前のアジアカップでも予選リーグと決勝でオーストラリアと試合をし、なでしこが初優勝を飾っています。
そんな、前回と似たような状況での決勝戦ですが、一つ違う所はなでしこは世代交代をし、前回主力で経験豊富な宮間や大儀見など選手が
いないという事でしょう。
試合自体は、攻められる時間が多く中々チャンスが作れない状況で、前半は熊谷のハンドを
で相手にPKを与えてしまう場面がありましたが、山下がPKを止めました。
もし、このPKが決められていたら、もしかしたら負けていた可能性と十分に考えられます。
終盤、今大会スーパーサブ的な存在の横山のゴールは準決勝の中国戦のようなスーパーゴールでした。
何はともあれ、アジア大会2連覇と来年のワールドカップ出場おめでとうございます。
高倉監督に変わってから、3月にあったアルガルベカップの時は全体的に不安はありましたが、今大会を通して上手く世代交代ができたと思います。
元々ユース世代のワールドカップでも優勝も経験していますし、その世代も上手くなでしこジャパンに溶け込んでいいチームになってきてると思います。
中でも長谷川唯はテクニックもあり運動量も豊富で危険察知能力にも長けていて非常に良い選手だと思いました。
サイドバックの清水梨紗も体を張った粘りの守備や豊富な運動量で今大会優勝に貢献した1人でないでしょうか?
更に大会MVPに輝いた岩渕真奈も鋭いドリブルとテクニックで私たちを魅了してくれました。
今回のアジア大会はあくまでも来年フランスで開催されるワールドカップの通過点にすぎません。
日程は6月7日〜7月7日の間で開催されます。
現在各大陸で予選等はあってると思いますが今日4月21日の間までに出場が決まっているのは
フランス
中国
タイ
オーストラリア
日本
韓国
ブラジル
の7チームです。
今回のアジアカップを見て来年のワールドカップがとても楽しみなりました。
優勝した前々回も準優勝した前回も常に逆境をはねのけてきたのなでしこジャパンなので、きっと、ワールドカップでも良い成績を残してくれるでしょう。
maha.