川崎逆転優勝

昨日やべっちFC見てて、過去のフロンターレの映像が流れました。

 

その時ジュニーニョ鄭大世、我那覇が映った時、すげー懐かしいと思いつつ、何年前やったかな??と調べたらもう10年以上前だった事に凄く驚きました。

 

 ちなみに、その当時に我那覇のユニフォームがリサイクルショップで1500円で売っていて、今でもサッカーをする時に着用してるのはここだけの話です。

 

どうもmahaです。

 

まずは、川崎フロンターレの選手、フロント、サポーターの皆さんJ1初優勝おめでとうございます。

 

最終節は、私は、DAZNのハリー杉山がやってるマルチ画面で川崎-大宮、鹿島-磐田の試合を同時に視聴していました。

 

正直な話、鹿島が前節の柏戦に勝ちきれなかった時に、「これもしや、川崎優勝すんじゃね?」て思っていました。

 

今年の川崎はまず、元旦の天皇杯決勝で、延長戦の末に鹿島に敗れました。

 

そして、ACLの準々決勝の浦和戦では、3-1で1st legで勝利するも、2nd legでは1-4と逆転負け。

 

さらに、ルバン杯の決勝でもC大阪に0-2で負けるなど選手やサポーターにとって、とても苦しいシーズンだったと思います。

 

しかし、夏くらいから、常に上位をキープして、19節の磐田戦の敗戦以降、負けなしの11勝位4分と素晴らしい成績を残しました。

 

とくに29節の仙台戦では数的不利な状況にも関わらず、5分間で3発で大逆転勝利と皆さんの記憶にも残ってると思います。

 

最終節の大宮戦は鹿島が勝てば優勝はできないという状況にも関わらず開始早々に先制し、終わってみれば、小林悠選手のハットトリックなどで5-0圧勝。

 

しかも、このハットトリック小林悠選手は杉本選手の得点を抜き、得点王のタイトルも獲得しました。

 

やべっちFCで、中村憲剛選手は“試合終了した時点で鹿島の結果はわかってなかった。ベンチの皆が飛び出してきたので優勝したとわかった”って言ってました。

 

中村憲剛選手は長く川崎フロンターレに在籍していて、これまで8回準優勝をしているにも関わらず、優勝は0回と悔し思いを人一倍してきた選手です。

 

試合終了のホイッスルの後の中村憲剛選手の嗚咽、号泣の姿を見た時は、私ももらい泣きしてしまいました。

 

川崎フロンターレはここ数年常にJリーグでは上位をキープしていますが今年は、大宮から家長選手、ガンバから阿部選手が加入し、2人の活躍も優勝の要因の一つだと思います。

 

私自身、優勝後の表彰式でシャーレの代わりにお風呂の桶を持っていたのも印象的でしたね。 

 

このお風呂の桶はフロンターレねフロをお風呂にかけているらしく、川崎浴場組合連合会とコラボ企画をしているそうです。

 

また、サポーターの前でJリーグの表彰とは別に地域のスポンサーの人たちからの表彰もやっていて、お菓子や米などを貰っていました。

 

今まで川崎フロンターレがこういう企画などやっている事を全く知りませんでした。Jリーグは地域密着を掲げていますが、川崎フロンターレは本当に地域密着の鏡だと思いました。

 

今シーズンのJリーグは大逆転で川崎フロンターレが優勝しました。この優勝の結果により、DAZNマネーが入ります。

 

来シーズンもこの賞金で更に良い補強をするでしょう。これからは、川崎の時代になるかもしれません。

 

maha

 

p.s.

川崎フロンターレはJ2のオリジナル10の1つです。そして、J2のオリジナル10でJ1を制覇したのは、フロンターレが初めてです。

 

来シーズンJ1に所属するフロンターレ以外のJ2オリジナル10は、“コンサドーレ札幌”“ベガルタ仙台”“FC東京”“サガン鳥栖”です。

 

これらのチームにもJ1で優勝できるように頑張って欲しいです。